読書感想文の書き方で低学年は?題名や書き出しのコツも紹介

   

375839cd5e91ead7c78eee7271ac12b0_s夏休みの宿題の定番と言えば読書感想文です。何の本を読んで、感想を書こうかというところから戦いは始まっているんですよね。特に低学年では本を読むのも苦痛な部分があります。その後に原稿用紙で感想を書くとなると、何をどのように書いていけばいいのかが分からなくなることが多いです。そんなときは少しだけ親がサポートしてあげましょう。

今回は、低学年の読書感想文の書き方や題名、書き出しのコツをお伝えしたいと思います。

  

読書感想文の書き方で低学年は?

読書感想文では、書き方がわかれば読んで思った感想を書いていく作業になるので、どのように書いていけばいいのかをお子さんに教えていきましょう。

本を読んだ感想を書く中で、印象に残った場面などを書くと感想を書きやすくなります。おもしろかったところ、悲しかったところ、不思議に思ったところなどは付箋で印をしておくと後で見返しやすいです。

読んでいるときでも、読み終わったときでも構わないので印象に残った場所に付箋をします。たくさん付けすぎても、ひとつずつ感想を書くのも大変なので1~3つぐらいにしておきましょう。

感想文を書くときはいきなり原稿用紙に書くのではなく、ノートや紙に下書きとして書いてから作文用紙に書いていきます。何度も消したり書いたりを繰り返すと紙もクシャクシャになってしまうので、下書きが終わったら清書をしましょう。マス目がついているノートに書いていけば何文字書いたか数えやすいですね。

書き方のコツ

感想文を書くときのコツとして、最初、中盤、最後と書くことを3つにわけることで文章が作りやすくなります。はじめ、なか、おわりという言い方もするので、お子さんに伝えるときはこちらの言い方の方がわかりやすいですね。

・はじめ
その本を読んだきっかけ、なんで読もうと思ったのかなどを書いていきます。タイトルがおもしろかったり読みたくなるタイトルであったり、表紙の絵がかわいくて、このはなしに出てくるスポーツを自分もやっていてなど、子どもが読もうと思ったきっかけを書いていきます。

・なか
付箋の中から一番心に残った場面について書いていきます。誰が何をしてどうなった場面か書き、その場面のどんなところが心に残っているのかを書きます。その後に、自分がどんな風に感じてどう思ったのかを書きます。そして、自分だったらどのように考え行動するかその人の立場になって書いていきます。枚数に指定があって文字数が足らない場合は、付箋の中からもうひとつ場面を選んで同じ容量で書いていきます。

・おわり
この本を読んで自分が思ったことや、これからしていきたいことを書いていきます。

順番に書いていけば、書き方はわかっているのでだいぶ負担が減るのではないでしょうか。

読書感想文の書き方で低学年の題名の付け方は?

題名を付けるのは意外と頭を悩むところでもあります。そのまま本のタイトルを書いてしまい「○○を読んで」と書くのも問題はありません。しかし、もう少し違った題名を付ける方法があれば、これから作文の題名を付けるときなどにも活用することが出来ますよね。

題名を付けるのは、文章を書き終わった後にしましょう。先に題名を考えようとするとそこで手が止まり時間がかかってしまいます。

題名を決めてから文章に取り掛かると、それに沿って文章を考えてしまうので考え方が制限されて作業の進みが悪くなります。文章を書き終わってから題名を考えることをおすすめします。

題名を付けるコツ

思ったことをそのまま題名にしてしまう方法があります。疑問や感想などひと言でまとめられそうなら、この題名の付け方は印象に残る題名が出来上がるかもしれません。

本の中の気に入っている文章やフレーズを選んだり、気に入っている登場人物の名前を題名にしてしまう方法もあります。簡単な方法ですが、おもしろい題名が出来上がるのではないでしょうか。

読書感想文で低学年の書き出しは?

書き出しは文章を書くにあたって1番最初の作業です。ここでつまづいてしまうと、感想文を書いていく気持ちが折れてしまいます。難しく考えずに、

・「わたしは○○という本をよみました。この本をよんだきっかけは…」
・「わたしが気に入っている本は○○です。この本をよんだきっかけは…」

このような感じで書いていきましょう。

書き方のコツをお伝えしてきましたが、はじめ、なか、おわりと書いていくとこんな感じになりますといった簡単な例も書いておくので参考にしてみてください。

<はじめ>
 わたしは○○という本をよみました。この本をよんだきっかけは【思ったことを書いていく】です。
<なか>
 いちばん心にのこったのは【誰がどうなった場面かを書く】のところです。【その場面の心に残っていることを書く】。わたしは【その場面を読んで思ったこと、感じたことをかく】だとおもいました。わたしだったら【自分の考えを書く】だとおもいます。【どのような行動をするのかを書く】するとおもいます。
<おわり>
 わたしはこの本をよんで【自分が思ったこと】とおもいました。【これからしたいことを書く】とおもいます。

 

最後に

感想文につまづいていたら優しく書き方のコツを教えてあげてください。「次はこれを書いてこれを書くんだよ!」と書き方だけを伝えるのではなく、「そこを読んでどう思ったの?○○君ならどうする?」と質問しながら子どもの考えを膨らませるとお子さんも感想文が書きやすいのではないでしょうか。最後までお読みいただきありがとうございました。

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